ジアミンアレルギーを機に健康美髪を取り戻す人続出!
一病息災とは言いますが、年齢を重ねると確かにそうだなと妙に納得してしまうこの頃です。
それは髪に限っても同じ事が言えるように思えます。
当店には、今まで問題なく続けてきたヘアカラーで突如ジアミンアレルギーの症状が現れ、今後の髪染めをどうしたら良いのか悩んでいる、というご相談が多くあります。
その中でヘナ染めもさる事ながら、ハーブカラー等の優しいとされるカラー剤や、ノンジアミンのブリーチであれば問題はないのか?というご質問も頂きます。
結論から言えばお勧めは出来ません。
■ハーブカラー等について
ハーブカラーやボタニカルカラー等々、植物や優しさを連想させるネーミングが付いていても、それらは全て通常のカラー剤と殆ど変わらない薬剤で構成されています。そこに僅か数%のハーブオイル等々を混入させたに過ぎません。
つまりジアミンは入っていますから、利用し続ける限りアレルギーの症状は治まらず、むしろアナフィラキシーショックを引き起こすリスクが付きまといますので、痒みや湿疹を我慢しながら髪染めを続けるのは大変危険です。
■ノンジアミンのブリーチについて
ジアミンフリーの為、それが原因となるアレルギーの心配はありません。しかし健康リスクがなく安全なのかと言えば、そうではありません。
ブリーチの主成分「過硫酸アンモニウム」「過硫酸カリウム」「過硫酸ナトリウム」等は、アレルギーの原因になるとされており、接触機会が増えれば発症リスクも必然的に高まります。
また過硫酸アンモニウムは加水分解した際に、大量の過酸化水素を発生致します。過酸化水素は細胞の老化や劣化を招く代表格として知られており、白髪の増加を誘発します。
ブリーチは髪が傷付き痩せ細るだけではなく、繰り返す事でアレルギーのリスクや髪の生育にも影響を与える事を考えれば、安易に手を出すのは考えものです。
1度ジアミンアレルギーを発症すれば、治る事は一生ありません。
しかし悲観的になる必要はなく、むしろその一病をポジティブに捉えて、髪の健康について一歩踏み込んで考えてみて下さい。
当店ご利用者様は、ジアミンアレルギーがありながらもヘナにてトラブル知らずの綺麗な健康毛を取り戻し、髪染めを楽しんでいらっしゃる方が本当に多くいらっしゃいます。
是非、ご自身でもヘナの安全性と素晴らしい効能を体感してみて下さい♪