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10年後も健康な髪で自分らしく美容を楽しむために。

ノンアルで健康的に乾杯!…とはいきません

昼夜問わず、何をするにも暑くて辛い日が続いています。

しかしまだまだこれから8月の暑さのピークへ向けて気温が上がるのかと思うと、想像しただけで気持ちも滅入ってしまいます。

…が、その暑い日を頑張って乗り越えた先にありつける冷えたビールの格別さを思うと、酷暑も少しはポジティブに捉えられるかな?と自分を騙しつつ毎日を送っております。

さて、そのビールについて、昨今は健康志向の高まりや人付き合いの変様から飲まない文化が広がり、ノンアルコールビールが人気を集め、商品のラインナップも非常に豊富になりました。

ただ、アルコールフリーであれば糖質やカロリーも低く健康的かと言えばそうではありません。

逆に健康リスクが高い商品も多いという研究結果が、学術誌「Nutrients」に掲載されておりました。

ノンアルコールビールはアルコールを取り除く過程で風味が落ちる為、それを補う事を目的に砂糖や甘味料が加えられており、通常のビールに含まれる糖質の実に5倍にも及ぶ商品があるとの事。

それは即ち、2型糖尿病や心疾患発症のリスク上昇に直結する事となりますから、「ノンアルだから安心」という安易な思い込みを捨て、商品を選ぶ時には注意深く成分表示や糖質、カロリーを確認する事が重要だと注意喚起が為されておりました。

それはカラー剤にも全く同じ事が言えます。

「オーガニックカラー」や「ハーブカラー」「ボタニカルカラー」等々の植物由来でさも髪や身体に優しい印象を受けるネーミングのカラー剤を目にする機会が増えましたが、盲目的に安全だと思い込んで利用を続けると、まず間違いなく髪は傷付き痩せ細り、抜毛や薄毛、ジアミンアレルギー等々の様々な健康トラブルを負う事となります。

何故ならそれらカラー剤を構成する主だった薬剤は、通常のカラー剤とは何ら変わりがないからです。

商品の成分表示は、基本的に配合量の多い順に記載されますが、但し注意が必要で、配合量が1%以下の成分は順不同で表示出来るというルールがあります。

上記のようなネーミング商品は、さも植物性のエキスやオイルが多く含まれているように記載されているものの実践は僅か数滴で、最も多く使われているものは髪を染める為の化学成分ですから、そこにご注目下さい。

「髪に優しそうだから」と気軽に選ぶ前に、少し注意をして商品の成分表示ラベルを確認するだけで、未来の髪のトラブルや健康リスクを大きく減らす事が出来ますから、是非、習慣付けてもらえたらと思います。

因みにヘナカラーは、植物の葉そのもの(と、お湯)で髪を染めるので、健康を害する心配は一切ありません。

今も将来も、健康で美しい髪で過ごしたいと願う方は、是非一度、お試し下さい♪

ヘナカラー
(全頭)7920円~
(リタッチ)5720円
※各種ヘナメニューとカットを組み合わせてご利用頂きますと、カットが通常料金4620円の半額2310円と大変お得です!

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