ヘナとブレンドして使用するターメリックについて
ターメリックはインド伝承医学「アーユルヴェーダ」において、体質を問わず全ての人に勧められる万能のハーブとして、数千年に渡り栽培されてきた歴史があります。
そのターメリックについて、まず誰でも思い浮かべるのは、香辛料としてカレーに用いられるイメージかと思います。
カレーらしさである黄色はターメリックによるものでありますし、経口より摂取する事で、身体を内側から温める効果や血流を改善する効果が期待出来、代謝の促進や食欲の増進、整腸作用にも役立つとされています。
その点については、多くの人がカレーを食べ終えた後に、何となくでもそれを実感値として感じていらっしゃる事と思います。
また本番インドでは、昔からターメリックをはじめとするスパイスを煎じたお湯で髪や身体を洗う「ウブタン」という洗浄法があります。
ターメリックは髪や頭皮の汚れを落とし、清潔さを維持する働きや、お肌を明るく見せる効果があるとされ、外用ヘルスケアアイテムとしても重宝されてきました。
実際にターメリックの主成分クルクミンには、高い抗酸化作用や殺菌作用、抗炎症作用が認められるという検証データが、現代の医学分野においてたくさん報告されています。
その裏付けからも、ターメリックはフケや脂漏性皮膚炎等の頭皮トラブルの改善にうってつけでありますし、薄毛や脱毛の原因となる因子5αーリラクターゼを阻害する作用もある事から、育毛や薄毛のケアという面においても期待を持てる、スーパーハーブと言えるかもしれません。
当サロンにおきましては、そのターメリックが持つ天然トリートメントとしての効果も期待しつつ、ヘナの色素ローソンによる赤味のエッジを取り、柔らかい丸味を表現する事を目的に使用するケースが多くございます。
または単品で利用した際は、白髪部分が黄金色に染まる事から、白髪の生え方に合わせてメッシュのように楽しまれる方もいらっしゃいます。
そのような楽しみ方も、扱い方次第で多様に広がる魅力がターメリックをはじめとするハーブ類にはございます。
私共はヘナの専門店として、それらハーブ類の個性を皆様一人一人の髪質やコンディションに合わせて親身にチョイスし、ご提案をさせて頂いております。
ですので皆様におかれましても、髪色についてのご要望や、また髪のトラブルで悩まれている事がありましたら、何なりとご相談下さいませ。