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年の瀬の大掃除に、ヘアケアも見直してみてはどうでしょう?

ヘナ染めを続けて髪が健康を取り戻した方々より「シャンプー以外、特別なケアをしなくても良い状態をキープ出来るようになった」と日々のお手入れの手軽さをお話し頂く機会が多くございます。

同じ年代の方の美しい健康毛を見て、特別なケアは何もしていないと聞くと「それって本当?」と訝しく思われる方もいらっしゃるかと思いますが、幼い子供の髪を見れば一目瞭然で、何か特別なケアをせずとも、本来、髪は健康で美しい状態を維持する事が可能です。

そもそも健康な髪の状態とは、その表面にあるキューティクルに欠損がなくキメが揃っており、バリア機能がしっかりと働いていますから、内部組織や水分がバランス良く満たされた状態にあります。

健康毛は弾力性に富み、独特なコシのある滑らかな手触りが楽しめたり、瑞々しさが内側より溢れ続け、綺麗な状態がずっと継続致します。

逆に、キューティクルが捲れ上がった状態や剥がれ落ちてしまうと、そのダメージホールから髪の内部のものが流出し空洞化する事で、毛流れが揃い難くなったり、まとまらない、パサつく、ツヤがなくなる等々のトラブルが引き起こされます。

髪は加齢が原因で、生えてきたその瞬間から不健康な状態という訳ではありません。

髪のコルテックス部分に含まれる脂質は年齢と共に減少する為、しなやかさは多少低下するものの、齢を重ねたから髪が健康ではいられないという事ではなく、主な原因はキューティクルが損傷を受けたところからダメージが進行して、髪の健康は損われるのです。

そのキューティクルの損傷を引き起こす原因は、静電気や紫外線等の外部からの刺激もありますが、年齢と共にあれもこれもと増えていったヘアケアによる弊害もないかを、ご自身に問い掛けてみて下さい。

☑ 白髪を隠す為、カラーリングの頻度が多くなった
☑ うねり毛をまとめる為、縮毛矯正をするようになった
☑ 日々のお手入れにアイロンは欠かせない
☑ ツヤ感や滑らかな手触りの為、トリートメントは手放せない
☑ 加齢に伴う臭いやベタつきが気になり、しっかりと洗えるシャンプーを使用している 等々

丁度、大掃除の時季でもありますから、是非、ヘアケアについても一度棚卸しをしてみて、思い当たるところがありましたら、まずはそれを思い切って捨ててみてはどうでしょう?

そしてもし、髪染めをしながらにして髪の健康を回復させたい、健康状態をいつまでもキープしたいとお考えの際は、天然植物性染毛料のヘナをお試し頂ければと思います。

ヘナは髪のケラチンを変容させて絡み付くように表面に付着する性質があり、その膜はダメージホールを埋めて髪の健康被害が進行する事を抑制すると共に、外部の刺激からキューティクルがダメージを負う事を防ぐバリアとしても機能してくれますから、普段、特別なケアをせずとも髪の健康が損なわれる事はありません。

その他にも本質的な部分からの髪質改善効果が手間要らずで得られるヘナで、誰もが本来持つ健康毛の輝きを取り戻して下さい♪

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