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夏のスィートな食生活が、甘くないトラブルの原因に…

夏の抜毛、薄毛、ツヤやハリ、コシの低下を招く一因が、糖化です。

糖化は身体の焦げと呼ばれておりますので、それらトラブルが発生した時は、まず頭皮の色をチェックしてみて下さい。

正常な頭皮の色は青白いのに対して、糖化が進んだ頭皮は茶色っぽく焦げ付いた印象に見えるのが特徴です。

そもそも糖化とは、蛋白質や脂質が糖と結合する事で、老化物質の一種であるAGEsが生成され、それが様々な細胞と結び付き劣化やダメージをもたらす現象を指します。

頭皮においては肌の弾力性が失われ、血行不良や新陳代謝の低下を招き、その為、毛母細胞の活動が弱まるので髪もまたその影響を免れず、生まれた時点で痩せ細った弱々しい髪ばかりが目立つようになって参ります。

また毛細血管を通じて髪内部にも糖は蓄積しますから、脆さが増し、ダメージを受けやすいコンディションへと一層変化していく事で、パサつきや切れ毛、ペタンコ髪といったトラブルが際立ってくるのも特徴です。

日頃から特に甘いモノを好んで摂らずとも、普通に生活をしているだけで過剰に糖質を摂ってしまっている事実に気付けない程、殆どの現代人が中毒状態に陥っていると言われています。

そのような糖質過多の状態に輪を掛けて、夏はついつい清涼飲料水やアイスクリームを口にしてしまったり、夏バテや夏の疲れを解消する為にガッツリとした丼物や大盛りラーメン等を選んで食べてしまいがちですが、そこで摂取した余りにも多過ぎる糖質が原因で、尚一層疲労感が増したりダルさ等の不調を覚えたり、そして様々な髪のトラブルを招いたりする恐れがありますから、夏場の食生活には十分に注意をしたいところです。

また食事と合わせて紫外線対策にも気を配って下さい。

髪を根元、中部、先端と3箇所に分け、AGEs量を測定した研究によると、紫外線を浴び易い先端部にいくにつれAGEsの量が多い事が明らかとなっております。

お肌のUVカットには躍起になる人も、髪は全く対策をしないという話は珍しくありません。

しかし無為無策で夏場を過ごし糖化が進む事で引き起こされるトラブルを知れば、しっかりと対策を講じたいところです。

その紫外線を対策にも、ヘナ染めはお勧めです。

ヘナには日焼け止めであるサンスクリーン剤に似た成分が含まれており、髪染めをしながらにして手間要らずでUVカット対策も万全です。

是非、ヘナによる紫外線対策、糖化対策にて、トラブルに見舞われる事なく夏を健やかにお過ごし下さい♪

■ヘナカラー
(全頭)7700円〜
(Wカラー全頭)13200円〜
(お帰りヘナ全頭)6050円〜

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