人生100年時代、半ばで美髪を諦めるのは勿体ない!
人生100年時代と言われていますので、50歳そこそこの半ばで美容を諦める事なく、健康な髪で楽しみたいものです。
今回はその髪の健やかさに関わるホルモンと、加齢に伴うケアについて書かせて頂きます。
女性ホルモンの1つであるエストロゲンは、生殖機能を維持する事をはじめ、心身に様々な働きをする事で知られています。
健康な髪の生育にも大きく関係し、エストロゲンが適切に分泌をされている時は瑞々しい美しさが保たれているものの、30代頃からその分泌量が減少し始め、髪や頭皮もその影響を受けて様々なトラブルが出て参ります。
若い頃はなかった髪のうねりや白髪、潤いが失われ痩せ細ってしまったり、抜け毛が目立ちボリューム不足が顕著になり出したり、頭皮のベタつきや臭いを感じるようになったり等々…。
そのトラブルを目の当たりにして改善を試みるも、場当たり的に間違った方向でケアをする事で、より一層ホルモンバランスを乱してトラブルを深刻化してしまうケースも珍しくありません。
■白髪染め
→使用される化学成分は、白髪をしっかりと隠す目的から通常のカラー剤よりも強いものが使用されているケースが殆どです。その化学物質には環境ホルモン作用(ホルモンバランスを乱す作用)を引き起こすものが用いられている事が広く知れ渡っています。
■ブリーチによる白髪ぼかし
→脱色を伴うカラーは、それに使用される過酸化水素によって、黒髪たらしめるメラノサイトと、メラニンの産出もたらす酵素チロシナーゼの形成を破壊するので、機能不全、酵素不足となり白髪の増加を助長します。
■縮毛矯正
→熱処理を行わない等々、どんなに優しいと謳う商品であっても、髪の組織に働き掛ける薬剤によって髪は必ず傷み、継続利用する事でパサついた細毛になる事は避けられません。
■トリートメント剤
→髪をサラサラにコーディングする成分として、殆どのトリートメント剤に使用されているカチオン系界面活性剤は、刺激が強く頭皮にも吸着しやすい為、アレルギー等の肌荒れを引き起こす原因をとなります。頭皮環境の乱れは髪の生育に直結します。
※シリコンは「悪」とする風潮が今尚ありますが、適度な使用は問題ありません。そのコーティングによってダメージを補修しツヤや滑らかな手触りを与えたり、熱や摩擦から守ったりしてくれます(頭皮に付着すると毛穴詰りを引き起こす為、その点はご注意を)。
上記のケアに心当たりがあり、悩みが一向に改善されない状況が続いているのであれば、一度立ち止まって、冷静にケアを見直して下さい。
私共では、加齢によるケアにこそヘナが最適だと考え、お勧めしております。
ダメージレスでの白髪染めやクセの矯正等々、オールインワンで効果的なエイジングケアを実施して頂けますので、是非、お試し下さい♪
■ヘナカラー
(全頭染め)7700円〜
(リタッチ染め)5500円
(全頭Wカラー)13200円〜
(リタッチWカラー)11000円
※全頭染めは髪の長さに応じて別途ロング料金が掛かります。
※リタッチはお根元2cmまでとさせて頂きます。
※ヘナ染めとカットを同時利用で、カットが通常料金4400円の半額2200円にてご利用頂けます。